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パリと大阪人

パリと大阪人は、筆者が琴線に触れた文化などを綴っていきます。

「エスニックな街」「アラビアンな街」パリ

花の都パリと言われるが、日本人にとってのイメージはこうでしょう。

僕自身、二十歳前後の頃に初めていった時はギャップに衝撃を受けました。

 

航空会社は大韓航空だったか、利用して仁川経由でフランスに渡りました。経由地の韓国でも面白い話がつきませんがそれは次回の機会に。

 

フランス、シャルルドゴール空港に到着してすぐフランスの匂いってします。今でも行くたびに感じる独特な空気がありますよね。

そこからパリ市内の北駅までは電車で行きます。実は市内へわシャルルドゴール空港からはオペラ行きのバスなどが出ていて、料金や利便性もよく日本語表記まで載っていたりととても快適に移動できます。

これを使うようになったのはここ2、3回の渡航時からで、それまでは鉄道を利用していました。

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ここで初めて衝撃を受けるのが海外ではどこでもそうですが治安の程度です。多民族で移民も多く、生粋のフランス人ばかりではありません。日本ほど安全ではないのはもちろんです。

スリだったり、置き引きだったり、窓から見えるいかにも治安の良くはなさそうな景色などもあり、そんないろいろな文化の洗礼を受けながら北駅へ向かいます。

 

北駅に到着したらしたで今度はメトロに乗り換えるため駅構内を歩くのですがここで初めて生のパリの空気を体感します。

「現実的」だ。

治安や多民族の文化なのでもちろん程度もありますが、想像していた世界が崩れて一気に現実感を感じたのが衝撃的でした。

日本では洋服に関わる仕事に携わっていたので、フランスのアンティークや古着など当時の向こうの雰囲気は感じている気はしていたのですがやっぱり現実は現実的でした。

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市内ではメトロの線によって利用者層が全然違います。日本ではあまり感じない格差や民族や区分というものを実感させられます。住み分けがされている感じがします。

 

ストラスブールサン・ドニまで移動したのですがイスラム圏の民族や黒人の割合が高い地区だと思います。初のパリがサン・ドニだということからたぶんいろんな意味で普通より衝撃的だったでしょう。

メトロを降りて階段を上がった先、サン・ドニってこんな街です。夜だったのですこしこわかったです。笑

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そういう感じでとても現実的な地区でしたね。

その後の行動範囲も観光地へはなかなか行かず、知る人ぞ知るバルベスのあたりだったりが行動範囲だったのでシャンゼリゼだったり凱旋門だったりエッフェル搭だったりに行けたのは次回の渡航時だったと思います。

 

こういう経緯から、すきなフランスのイメージというとエスニックなフランス文化といった感じ。フランスのエスプリ、華やかさといった部分もいいのですが、北アフリカ系の文化や中東のアラビアンな移民文化の入り混じった多国籍な空気がとてもパリ感満載だと僕は感じています。そういうところがとても好きですね。